自分の好き!を思い出せ

突然ですが、あなたは自分の好きなものっていくつあげられる?

「え、自分の好きなもの?」そこで初めて自問して、「・・・・」「なにが好きだったかな。」そんな風に答えに詰まってしまう女性を見るとちょっと切ない。

 

子育て、家庭、親の介護、自分以外のなにかを優先して自分の好きなもののことを考える余裕もなく突っ走ってきた人。

自分にもそういう時期があったな。

一時的に自分の好きを封印しても、また好きを味わえる時間はきっとくるし、そうなるように生きていこうよ、とすべての女性に言いたい。

 

起業がすべてではないけど、今の日本の社会では、自分のままで生きていこうと思ったら起業という選択はほんとに悪くない。ずっと働けるって幸せなことだ。もちろん自分のやりたいように働くっていう意味で。

 

大変なこともたくさんあるけど、すべて自分で選択して決断して責任を取るってすごく楽しいぞ。人として成長もしていかれる。なにより歳をとっても社会に自分の居場所があるということはとても貴重ではないか。若いうちにはきっと気が付かないことだ。

 

そして自分の好きを味わいながら生きることができる。

 

花や葉についている水滴がたまらなく好き。雨上がりの街はキラキラしる。私にとってはクリスマスイルミネーションよりずっときれいでずっと好きなもの。

 

今日も(ああ、きれいだな)とベランダを眺めてから仕事に向かう。

記事を書いた人

松本美佐
松本美佐
お菓子教室&コミュニティ「ミサリングファクトリー」主宰。2007年開業16年の実績。全クラス満席、キャンセル待ちの人気教室。好きなことは山登り、温泉、旅行、焚き火。しかしアウトドア派と思われがちな完全インドア派。コロナ以降は、中華アニメ、ドラマ、小説にはまり、快適な引きこもり生活を送っている。中国語学習者。
将来の夢は流しのお菓子教室→絵描き→中国に行きたいと変遷中

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