豊かさを追い求める先には -オトナチャレンジ by misaling

昔「フルハウス」っていうアメリカのファミリードラマがあって、その家のお父さんダニ−がめちゃめちゃ潔癖症という設定だったんだけど、すごく印象に残っている場面がある。(セリフはうろ覚えです)

「観葉植物の葉っぱまで全部拭いてるんじゃないの?」

「そんなことしないよ」
「汚れているやつだけだ」

タイトルの写真は2ヶ月位に買って育てている「ウンベラータ」という名前の観葉植物。よく葉が茂る。まだ拭いたことはない。

わたしは花よりも葉っぱが好きだ。だいたい食べられる葉っぱが好きだけど、このところ観葉植物も育てている。小さかったやつがいつの間にか立派に葉っぱを見るたびにこのセリフを思い出す。そして”汚れているやつだけ”拭いている自分がいる。

見上げた目線の先にある街路樹の葉、裏表の陰影が美しい。秋には見事な紅葉の落ち葉をカサカサと踏み歩くのも最高に好きだ。

特別などこかへ行かなくても、新しい車を買わなくても、人生って結構豊かなんだなって気がつくと、事業をやる姿勢がちょっと変わる。

小さな事業を営みながら、自分はどうありたいと思っているか、そんなことを綴っていこうと思っている。誰かのなにかに役立ちますように。

▼調べたいものを撮影すると瞬時に名前を教えてくれる「Googleアプリ」便利。ウンベラータ調べた。

記事を書いた人

松本美佐
松本美佐
お菓子教室&コミュニティ「ミサリングファクトリー」主宰。2007年開業16年の実績。全クラス満席、キャンセル待ちの人気教室。好きなことは山登り、温泉、旅行、焚き火。しかしアウトドア派と思われがちな完全インドア派。コロナ以降は、中華アニメ、ドラマ、小説にはまり、快適な引きこもり生活を送っている。中国語学習者。
将来の夢は流しのお菓子教室→絵描き→中国に行きたいと変遷中

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