オンライン講座には顧客管理でリストを持とう。
コロナの影響で講師業の先生方が厳しい状況になっているという話を多方面から聞いています。
企業や行政の受託講座開催メインにしている講師業の方々は、軒並み講座が中止=収入が途絶えるというのは想像に難しくありません。オンライン講座に移行しているとはいえ企業や行政が体制を整える時間がかかったり、開催回数が減ったりもするでしょう。
コロナが終息しても以前のかたちに戻るのは難しいかもしれません。
では、自分でオンライン講座をやっていこうとされている方も多いでしょう。そんな中、自分でメルマガ発行や講座を開催していた方はアドバンテージがあります。なぜなら自分発信がすぐできるから。
わたし(リトルヘルプ代表松本@お菓子教室をやっています)もオンラインレッスンをトライアルでやった時に、現在の生徒さん、そして今までレッスンに参加者してくださった方々と段階を追ってモニター募集というかたちで案内を送りました。思った以上に反響がありはじめての開催のときも20名近い申込みがありました。今までの関係性があるリストだからこそ。まったく0からの発信では無料であっても即時にこんなに集めることはできなかっただろうなぁと思ってます。
ここへきて「リストを持っている」強さをしみじみと感じてます。顧客管理大事ですね。
そこで顧客管理アプリ「テトコ」がお勧めです。
テトコは講座スケジュールを自サイトに埋め込むことができるのでサイト滞在時間が長くなるのもメリットです。
▲お試し用テトコ。申し込んでもレッスンはないので大丈夫。
基本情報はもちろん受講履歴も管理できるので、興味のある講座の次回案内を送るなども可能です。
オンライン講座はすでに専門でされている方がいます。オンラインならではのテクニックやノウハウがあり、人気の講師の方の講座をみると(すごい!)と唸らされます。今までリアルで講座をしてきた講師もここに新規参入していくことになります。教室業も同じですが後発なのでより一層の工夫と戦略のほか、オンライン講座をやるための知識や勉強が必要ですが時代の流れ。やるしかないですね。
これからオンライン講座をやっていきたい講師の皆さんにも「テトコ」を役に立てていだければと思います。
記事を書いた人

- ウェブコンサルタント
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東京下町生まれ&育ちの酒豪と見られがちな下戸。愛ある辛口の人。
座右の銘:継続は力なり。趣味:テニスとゴルフ。
ウェブが苦手な人の伴走者。やる気があれば必ずできるようにるので大丈夫。一緒にがんばりましょう。
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