おすすめ麻雀アプリ・ゲーム【最新版】
みなさんは普段どのような形で麻雀を遊んでいますか?雀荘の全自動卓でバリバリプレイ、家で友達とのんびり手積みなど人によって好きなスタイルがあると思いますが、一番手軽にプレイできるのはゲームやアプリですよね。いきなり雀荘に行くのは少し敷居が高いと思いますので、「ルールを覚えたばかり」「これからはじめようと思っている」という初心者の方のデビューにもアプリやゲームはおすすめです。
特に最近では実際に卓を囲んでの対局に抵抗があるため、ネット対戦ができるアプリを探している、という方も多いと思います。
そこでこの記事ではおすすめの麻雀アプリ・ゲームの紹介について解説していきます!
天鳳
累計登録者数580万人というユーザー数の多さが魅力のアプリです。ユーザー数が多いということはそれだけレベルも高いということであり、プロの方もいますしプロに準ずる雀力を持つ実力者が多くプレイしていることから、麻雀そのものが好きな人、どんどん対戦して力を付けたいという所謂「ガチ勢」にオススメのアプリとなっています。自分の実力診断にもなることから麻雀好きの間で「天鳳何段?」というような会話もよく行われます。
初心者の方は少し気が引けてしまうかもしれませんが、戦績に応じてレートポイントが割り振られるので同程度の実力のプレイヤーとマッチングします。いきなり上級者とマッチングして大差で負けてしまう、ということはありません。
対応OS
iOS / Android / Windows / Mac
対戦機能
対人対戦に特化していて喰断ナシ、喰断アリ、喰アリ赤、喰アリ赤速、三喰赤、三喰赤速と6種類のモードがあり、それぞれで東風戦か東南戦(半荘戦)を選ぶことができます。CPU戦もできるのでとりあえず麻雀をプレイしてみたいという初心者の方も気軽にプレイすることが出来ます。
また、個室、大会ロビーもあり、知人同士でのプライベートマッチングやユーザー主催の大会も組むことができます。
雰囲気・UI
非常にシンプルなUIで演出などはほぼなく、オーソドックスながらも高級感のある牌のデザインになっているため落ち着きのある雰囲気となっています。BGMはありませんが基本的なSEに加え、和了や副露の際は渋めの男性ボイスが再生されます。
シンプルなUIゆえに動作は軽快でほとんどのデバイスでサクサク動きます。自動理牌・自動和了・ツモ切り・鳴きなしなどのコマンドも使えるのでちょっと手を離したいときに便利ですね。
課金要素
ほとんどの機能を無料で使うことができます。鳳凰卓という上級者用の対局ルームや牌譜ファイルの保存は有料になります。Windowsユーザーの方はブラウザ版(無料)とは別にクライアント版もありますがこちらも有料となっています。
雀魂 -じゃんたま-
かわいい、かっこいいキャラクターが魅力の麻雀アプリです。多くのYouTuber・Vtuberが実況プレイを行っているためユーザーが増え続けており、今最も勢いがあります。リリースから日が浅いこともあり今後の発展にも期待が持てるアプリとなっています。
対応OS
iOS / Android / ブラウザ版
対戦機能
レートによって実力を競いあう段位戦と、ユーザー主催の大会が組める大会戦、プライベートマッチングができる友人戦の三種類のモードがあります。各モードでは4人麻雀・3人麻雀のそれぞれ東風戦・東南戦が用意されてるため、自分の好みや時間に合わせたマッチングが可能です。
雰囲気・UI
キャラクターがテーマの麻雀アプリなので、キャラ毎のボイスやスタンプ・演出などが楽しめるやや賑やかな雰囲気になっています。立直棒や麻雀牌の色・デザインを変えられるのも魅力のひとつですね。
UIはかなり見やすく自動理牌などのコマンドもありプレイは快適です。ブラウザ版だとPCのスペックによっては若干重くなる場合があります。
課金要素
基本プレイは無料です。初期キャラクター2人は無料で使えますが、その他のキャラクターや装飾品は課金によって入手できます。一応、無課金でもキャラクターなどを入手する方法はありますが、厳しい条件となっているためかなりのやり込みが必要です。
セガNET麻雀MJ
アーケード版として先にリリースされていたMJをスマホ・PC用に移植したソフトです。演出が豪華で状況に合わせた実況ボイスで盛り上がること間違いなしです。「咲 -Saki-」など漫画やアニメとのコラボが多いのも特徴です。
対応OS
iOS / Android / Windows
対戦機能
場代のかからないフリープレイモード・CPU戦・プライベートルーム・トレーニングモードなどがあります。実力を競い合って昇級を目指す段位認定戦や、ドラ爆状態で行う一局戦や特定の条件下で対戦するイベントなど色物ルールが多く少し変わった麻雀を打ちたい方にオススメです。プロと対局できるトーナメントモードもあります。
雰囲気・UI
打ちかたに合わせて流れる実況ボイスと演出によってにぎやかな雰囲気になっています。手牌は大きく、ドラは黄色く表示されるため見やすいです。
課金要素
基本プレイは無料ですが、メインとなる段位戦やイベント戦には場代が必要で負けが続くとゲーム内通貨であるゴールドが枯渇してしまいます。そうなると課金するか、ログインボーナスなどを待つ必要があります。また、課金ガチャを引くことでレアなアバターアイテムやボイス、BGMを入手できます。
麻雀格闘倶楽部SP
こちらもアーケード版をモバイルに移植した作品です。プチプロと呼ばれるキャラクターをアバターとして設定し、育成してステータスをアップしたりコスチュームを解禁したりすることができます。
対応OS
iOS / Android
対戦機能
全国のプレイヤーとオンライン対戦が出来る通常卓、CPU戦・プライベートルーム卓があります。
雰囲気・UI
自動和了や鳴きアリ・ナシなどの基本的な機能に加え、AIによる代走機能などもありますが、オンラインプレイだと少し動作がモッサリしている印象です。持ち時間が少ないので早めの思考が求められます。マッチングにかかる時間は長めに感じました。他の麻雀ゲームと比べると中華風の雰囲気が濃く出ています。
課金要素
基本プレイである通常卓が場代制になっており、勝てばほぼ無料でプレイできますが負けが続くとコインがなくなってしまうため課金する、もしくはログインボーナスを待つ必要があります。牌や卓背景、BGMなどの着せ替え機能も有料になっています。
雀龍門M
老舗オンライン麻雀「雀龍門」のモバイル版です。グラフィックがリアルなのが特徴で、手の動きや自動卓の挙動まで再現されています。個人的にはオシャレなBGMも気に入っています。
対応OS
iOS / Android
対戦機能
レートを競い合う公式戦、コインを稼ぐための無料戦、CPU戦があります。プライベート機能もあります。
雰囲気・UI
前述の通り、自動卓の動作や手の動きにこだわりが見える華麗なグラフィックが特徴です。代償としてゲーム進行がややまったりしてしまう点は好みが分かれると思います。キャラクターはリアル志向ですがどこか愛らしい表情を持った親しめるキャラクターが多いです。代走機能、自動和了なども搭載しているのはうれしいポイントですね。
課金要素
キャラクターなど着せ替え機能全般で課金が必要です。基本プレイは無料ですが、レートポイントを競う公式戦には場代が必要となり、なくなると無料戦でゴールドを稼ぐか課金することでも場代チケットが入手できます。
まとめ
実際に卓を囲んで打つ緊張感と麻雀牌の重みを感じながら手を育てる楽しみは少し欠けてしまいますが、空いた時間にプレイできることや練習として気軽に経験が積めること、基本プレイ無料のものが多いのでコストをあまりかけずに打てることがアプリやゲームの魅力だと思います。