自分でホームページを作る時に気をつけること
自分で作成するホームページといえば、JimdoやWix、WordPress(ワードプレス)と3択のような感じだったけれど、ここ数年でサービスが増えました。しかも、ちょっとがんばるだけでプロみたいな見た目で仕上げることができるようになっててすごいですよね。
制作会社に依頼する前に、自分で作ってみるってすごく勉強になるし後で依頼するときに丸投げにならなくていいと思います。ただ、ちょっと注意が必要。
アクセス数は気にしない
見た目はそれなりに出来上がっても、ホームページにちゃんと仕事をさせないといけません。集客できるホームページにしたいわけですが、みんなアクセス数ばかり気にしすぎです。
ホームページにたくさんアクセスがあっても、申込みや問い合わせが全くないならそのホームページは仕事をしていないことになります。
気にする数字はアクセス数ではなく申込みの数や問い合わせの数です。
訪問者を迷わせないホームページに
申込みや問い合わせの数に繋がるのが訪問者の動線です。こんな経験はないでしょうか。見たいところがすぐに見つかるホームページとそうでないホームページ。
「詳しいことが載っているページはどこ?」「どうやって申し込むの?」などと悩ませてはいけません。そんなホームページにならないためには日頃からたくさんのホームページを見ること。
とても見やすくてわかりやすいホームページを見つけたら、それはなぜなのか?とよく見てください。逆に、「これはわかりにくいな」というのも見つかればそこもチェックポイントです。
人様のホームページからありがたくヒントをいただきましょう。(パクリはダメ、ゼッタイ)
自分の好みは無視
それから、色、画像などのデザインを自分好みにするのはおすすめできません。やめましょう。自分好みではなくお客様の好みに合わせること。自分が気に入らないとか、自分の好みじゃないとか、そういうことは一切無視です。
未来のお客様や生徒さんのためのホームページですから、自分の好みではなくお客様の好みに合わせましょう。
誰のためのホームページか?常にこの考えを持って作ってください。
記事を書いた人

- ウェブコンサルタント
-
東京下町生まれ&育ちの酒豪と見られがちな下戸。愛ある辛口の人。
座右の銘:継続は力なり。趣味:テニスとゴルフ。
ウェブが苦手な人の伴走者。やる気があれば必ずできるようにるので大丈夫。一緒にがんばりましょう。
記事一覧
個人教室のIT活用2023.08.25SNSは個人用と仕事用に分けるかどうかの考察
個人教室のIT活用2023.08.08個人教室の集客は大変だ
個人教室のウェブマーケティング2023.07.26SNSに義理は不要
個人教室のIT活用2023.07.17SNSの最新アプリThreadsがテキスト(文字)メインなことについて