ウェブが苦手な人のつまづきどころを考えてみた結果

「インターネットが苦手です。」

「ウェブが苦手です。」

「IT?よくわかりません。」

こう宣言する人が多いです。特に女性に多い感じがします。でも、ウェブやインターネットが苦手ですって、ひとことで言っても大雑把過ぎて解決策が浮かばないんですよね。

ではどうすればいいかを考えてみました。

苦手なことを細分化するとよい

「ウェブが苦手です」と言うのは、例えば『私、車が苦手なんです。』と言っているのと同じです。これだけでは、車のどんなことが苦手なのかわからないですよね。

  • ​車の運転が苦手
  • 車のメカニックが苦手
  • 車酔いするから苦手

ざっと考えても3つあります。全部という人も入れば、「運転は得意だけとメカニックは苦手」とか、」メカニックは得意だけど車酔いする」とか。車の運転だけを取っても、「縦列駐車が苦手」「車線変更が苦手」などたくさんあります。

ウェブが苦手というのも同じこと。

「ブログを書くのが苦手」という人、「そもそもウェブ集客の仕組みがよくわかってない」という人、「SNSとソーシャルメディアの違いって?」とか。(これは私のこの記事で説明してます)

人によって苦手と思っているところやつまづいている箇所は様々なのです。自分がどこにつまづいているのか、何を理解すればうまく進むのか、そこを理解すると何をするべきかがよくわかります。

「ブログを書くのが苦手」→「頭の中のものを文章にするの苦手」が原因だとしたら、一旦キーボードから離れて紙に箇条書きにして整理するとか、テキストより図が得意なら絵を描いて整理するとか、いろいろ方法が思い付きます。

自力でがんばる時の注意点

苦手だけど自分でがんばりたい、自分でやれるという人でも聞きかじった情報に翻弄される人もいます。

ただ闇雲に時間を消費して疲労感しか残らないのだとしたら注意です。SEOだのなんだの調べて時間ばかりを消費して解決策にならない、ホームページいじりすぎて収集つかなくなったとか。はい、昔の私がそうでしたw

全てを自分で行うと深く理解できて腹落ちするので再現性もあります。でも、ウェブが本業ではない人は時間がもったいないのであまりおすすめしません。知識と経験をゼロから積み上げるのは大変なので程々に。

自分でがんばりたいなら、以下のことを念頭に置くのが良いと思います。私もそうしてきました。

  • 全て一人で解決しようとしない。わからないところはスポットで相談する。
  • ここまでやってできなかったら相談サービスを受ける、といった自分なりの区切りを決めておく。
  • 相談するときは「丸投げ」ではなく「学ぶ」姿勢を持つ。

拉致があかなくなったら専門家のアドバイスを受けることは、時間を大事にすることと同じです。本業でお金を稼ぐためにどうするか?を常に考えたいです。

実はウェブが苦手なのではない、かも?

それから、これまで「ウェブが苦手」という方の相談を受けたりコンサルしてきて割とあるのが、ウェブが苦手と言ってる人って実は苦手なものはウェブではなかったりすること。

コツコツやるのが苦手(飽きっぽい)、小さな成功に喜べない、大きな反応がないとやる気にならない、うまくいく方法しかやりたくない、他の人がやってる方法が気になる、などが見受けられます。

そういう時もいろいろケアするのがコンサルタントの役目だけど、どうしても自分のやりたいようにしかできない人は一人でやった方が良いのかなと思います。

自分のつまづきどころがわかるだけでも前進。それを改善するためにいろいろやって「自分の力ではどうにもできないんだな」と気づくことも大事ですね。自分で失敗経験をするってとても大事ですし、自分の事業なので最終的には自分が決断するしかないのだから。

コラムを書いた人

もち月りえ
もち月りえリトルヘルプ合同会社マネージャー、Webプロデューサー
東京生まれ下町育ち。趣味はテニスで観るよりプレイ派。
パンとビターチョコと苺と沖縄とぬり絵とマーケティングが好き。
ブログは辛口と言われる酒豪と見られがちな下戸です。

小さな事業のIT勉強会

事業に役立つITやウェブのことを実践的に学んだり情報を共有したりする場です。現在オンラインでミニ勉強会を実施中。