チャンスは歩いてこない。だから自分で行くんだ。

事業は人との繋がりで前に進んでいくもの。なのに今って、人との対話が減ってしまってなかなか孤独だなと感じます。

この時代、今まで以上に自分から話すこと、大事と思います。

気持ちを伝えなければ始まらない

なんか、恋愛みたいですが、気持ちを伝えるのが大事なのは事業も恋愛も一緒。

相手はあなたが伝えなければ、何に困っているか、どんなことを考え、なにを求めているかがわかりません。
だから、友だちでも生徒さんでもよいので「こうしたい。こういう点で困っている。こういう人と組みたいと考えている。人を探している」などを日頃から伝えていきましょう。
まとまっていなくてもいいし、漠然とした段階でもよいです。話すことで形が見えてくるものです。

反応がなくて、誰も読んでいないだろうと思いがちなブログやSNSの投稿も言わずもがな。誰が見ているかわかりません。大事にしましょう。伝えることでチャンスと出会えるかもしれません。

 

タイミングがあったり、相性の良い相手と出会えたら、あなたのやろうとしていることはぐんと前に進みます。
私が、ビジネスコンテンストで入賞したのも、学校図書の出版の話がきたのも、クラウドファンディングをやってアプリをリリースしたのも、法人を設立したのも、人との関わりの中で起きたことです。ひとりでやっていたら絶対にできなかった経験でした。
「あなたの力を貸してほしい」「あなたと一緒にやってみたい」と伝えてみましょう。ビジネスはマッチングしないことはもうたっくさんありますから、いちいち気にせず、気軽に声をかけるといいと思います。以前なら、交流会やセミナーで新しい知り合いができ、交流を深める場や時間もありました。オンライン開催は気軽なのですが、人と繋がるという点が弱く、今後リアルでどの程度みんなが動くようになるのかは気になるところです。事業をやっている人は、人と会う機会をできるだけ作りましょうね。


最後に、今、私がやりたいのは、子どもお菓子教室のパッケージ化です。20年に渡り作り上げてきたミサリングファクトリーの指導ノウハウやコミュニティの作り方。この貴重な情報は、私ができなくなったら終わりではもったいなさすぎるので、次の世代に繋げていけるような何かを作りたいのです。

まだほんとに”何か”という段階です。

昨日は生徒さんと意見交換をしましたが、これから練り上げて具体的にやろうと思っています。

一緒に作りたい、子どもお菓子教室やりたい!という人がいたら声をかけてくださいね。

記事を書いた人

松本美佐
松本美佐
お菓子教室&コミュニティ「ミサリングファクトリー」主宰。2007年開業16年の実績。全クラス満席、キャンセル待ちの人気教室。好きなことは山登り、温泉、旅行、焚き火。しかしアウトドア派と思われがちな完全インドア派。コロナ以降は、中華アニメ、ドラマ、小説にはまり、快適な引きこもり生活を送っている。中国語学習者。
将来の夢は流しのお菓子教室→絵描き→中国に行きたいと変遷中

★大人だって日々チャレンジ「教室経営本当の話(旧オトナチャレンジ)」更新中★

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