万人にウケが良くてもそれが正解ではない

東京オリンピックが開催されてますね。私は、オリンピック公式競技動画配信サイトgorin.jpで、主にマイナー競技を観て楽しんでいます。観たい競技や試合をLiveやハイライト映像で観られるのが良いです。

視聴率が取れそうなものや万人が観たいものを一方的に流すのがテレビというマスメディアですが、番組の内容が自分に合っているかどうかわかりません。

それに対し、自分の欲しい情報をユーザーが探して選べるのがインターネット。「マス(大衆)」に対し「パーソナル(個人)メディア」と言われています。

人は欲しいものだけが欲しい。

ネット上にこんな情報を見つけたのでちょっと紹介。

【20代女子に人気の誕生日プレゼント】

1位 ネックレス
2位 財布
3位 バッグ
4位 指輪
5位 花束

なんてことないランキングです。

さて、このランキング通りに恋人や友人にネックレスをプレゼントしてみるとします。とても喜んでるようにふるまっているけれど、彼女は内心こんなことを思ってるかも。

「好きなブランドだけど普段ネックレスはしないんだよな、ぶら下がる18金のピアスが良かった」
「金属アレルギーなの知らないの?(怒) アンティークな感じのバラの花束50本が良かったのに」

・・・よくある話じゃないですか(笑)
しかも細かいな(笑)

プレゼントを送った方の言い分は、「ほしいものがあるならはっきり言ってくれればいいのに。」

これもわかる(笑)
でも、人は欲しいものだけが欲しいんですよね。

教室業は「パーソナルメディア」になろう

ウェブ上で教室を探す、見つけるという行為は「自分の欲しいものを探す」のと同じです。
と考えると、やはり満足してもらいたいもの。

「こういう指導を受けたい」
「こういう雰囲気の教室を探してる」
「これを作りたい」
「この方法を習得したい」
など、生徒さん側には望むものがあるはずです。

でも、「行ってみたらなんか違ってた」そのようなすれ違いも残念ながらあります。これをできるだけ回避するにはどうしたらいいでしょう。

それには、しっかりと「こんな教室です」「こういう考え方でやってます」とわかるように見せることです。「ふんわり、ゆるく、なんとなく」な雰囲気だと伝わりにくい。いや、「ふんわりゆるい教室です」というコンセプトならば、そのことを「はっきりと」見せなければならないということです。

文章や写真はもちろん、SNSの投稿も「こういう考えを持ってやってます」とはっきり表現すると、すれ違いをできるだけ少なくできるのです。

コラムを書いた人

もち月りえ
もち月りえリトルヘルプ合同会社マネージャー、Webプロデューサー
東京生まれ下町育ち。趣味はテニスとゴルフとぬり絵と編み物。あんことマーケティング好きな酒豪と見られがちな下戸。SNSの時間はTwitterが占めている。