インスタグラムは個人教室の集客に役立つのか

弊社のブログではインスタグラムに関する記事がよく読まれています。まだまだインスタグラムは熱いですね。ブログに時間を割くよりインスタ投稿の方が早いし反応もすぐ見れるので便利なのは否めません。

ただ、投稿にリンクが貼れないのが他のSNSとの大きな違い。デメリットでもありますが、それでも集客に役立つのでしょうか?これから考察していきます。

まずはインスタから申込みまでの最短ルートを確認

下の図はインスタグラム、フェイスブック、ツイッターと、主要な3つのSNSを比較した申込みページまでの最短ルートです。

これは理想的で超シンプルな最短ルートの例です。インスタグラムは投稿にリンクが貼れないためフェイスブックやツイッターよりも1工程多いのがわかります。

申込みページなどの見て欲しい場所に移動してもらうには、一旦プロフィールに行ってもらうほかなく、ここでハードルもグッと高くなりますが、ちょっとショッキングなデータもあります。

インスタは見たいものだけを見る場所になっていた

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上記@DIMEの記事はインスタグラムを事業で利用している人は必見です。ここでは個人教室向けに一部抜粋して解説します。

この中で、インスタを眺めている人は半数以上が「暇つぶし」というデータがあります。さらに暇つぶしの人がどこを見ているかというと、なんと半数以上の54.2%が「発見タブ」を見ているとのこと。

発見タブとは、探したり検索する時にタップする虫めがねマークのあれです。(発見タブはユーザーの興味・関心に基づいて表示されています。)

自分がフォローしているアカウントの投稿を見るより先に、自分が見たいものを探して、見たいものだけを見ているということがわかります。つまり、見たいものだけ見たいのです。

フォロワーを増やすことよりユーザーを満足させる投稿が必要になってきていることがわかります。では、個人教室はインスタをどう使えばいいでしょうか?

インスタからのアクセスはほとんどない(爆

結論から言うと、インスタでは自分のことをひたすら覚えてもらう。これに尽きると思います。単純接触効果(ザイオンス効果)という言葉があるのですが、存在を忘れてしまわないように投稿を続けるのです。キビシイセカイです。。

ここからは、数字を使って説明します。下の表はアクセス解析に利用しているGoogleアナリティクスから抜粋したもので、弊社代表が経営しているお菓子教室「ミサリングファクトリー」のデータです。(この記事を執筆した日から過去30日のデータ)

 

 

細かいことはここでは割愛しますが、過去1ヶ月の間にホームページにどこからどれくらいアクセスがあったのかわかる数字です。アクセス数は多くありませんが、キャンセル待ちが出ているくらい集客はできていることを追記しておきます。

インスタグラムを積極的に活用していますが、アクセスの7割前後がGoogle検索からということが一目でわかりますね。
*「direct」は検索窓に直接URLを入れているかブックマークから、「Referal」は他のサイトからのアクセス。

え、Social(インスタ)からのアクセス少なすぎ

とがっかりされた方が多いと思いますが、管理している他のホームページもインスタグラムからのアクセスはほとんどありません。
でも、インスタグラムの影響が全くないとはいえません。なぜそう言えるのか?をこれから説明します。

インスタグラムでは自分のことを覚えてもらう

弊社代表のミサリングファクトリーを例に説明しますと、下の表はGoogleサーチコンソールという、「自分のホームページはどんなキーワードで表示されて、クリックされているか?」を分析できるツールから抜粋したものです。

 

「ガトーショコラ」はさておいて、「ミサリングファクトリー」という教室名を検索窓に直接入れたケースが2番目に多く、表示された数の67.9%がクリックしているということがわかります。

これは、既存の生徒さんがサイトを見に来ることもあると思いますが、インスタグラムで名前を覚えてもらった可能性があると見ることができます。

教室のウェブ集客の鍵はホームページ

ミサリングファクトリーは現在ほぼ定員満席状態でウェブ集客ができている状態です。集客の流れをもう一度確認してみましょう。

 

SNSで教室の存在そ知り、その後検索をするという流れです。この流れを再現するためには、教室のホームページの「トップページ」が鍵になります。下記の画像を見てください。

 

 

画像のカレンダーは弊社のサービス「教室管理アプリ テトコ」のカレンダーですが、ミサリングファクトリーでは、トップページに直接申込みできるフォームやカレンダーを入れてページを移動することなく申込みを完了させています。

今はスマホで見ていることを前提にホームページを作ります。無駄にページを移動させたりスクロールさせないデザインにして、ホームページに来てくれた人を迷わせないのが重要なのです。

なので、ウェブ集客をする上ではホームページにこのような工夫をして反応を見ていくと良いでしょう。それでも変わらないなら、投稿の内容、ホームページ、ブログなどを改善していきましょう。

ちなみに、弊社の個人教室コンサル「まるっとプラン」で初めてホームページを作る方は、この形でスタートしています。テトコも3ヶ月無料でお試しできます。

まとめ

私は以前からSNSありきの集客は危険だと思っていました。もちろんやらないよりはやった方がいいです。ホームページへの入り口は複数持っていた方が良いですから。

でも、反応が少ないところに力を注ぐのはもったいないと思います。それよりも反応が多くて結果に結びついてる方法に、より時間と両力を注いだ方が結果に結びつきます。

自分のSNSの反応はどうなってるの?ホームページのアクセスはどうなってるの?と現状把握がしたいけどわからない方は、個別相談でレクチャーします。

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コラムを書いた人

もち月りえ
もち月りえリトルヘルプ合同会社マネージャー、Webプロデューサー
東京生まれ下町育ち。趣味はテニスとゴルフとぬり絵と編み物。あんことマーケティング好きな酒豪と見られがちな下戸。SNSの時間はTwitterが占めている。