<レポ1>で弊社松本が紹介した通り、リトルヘルプ主催の「IT自習室スペシャル」(2020年4月より「IT勉強会」に変更)イベントレポの続きです。
<レポ2>は、ご登壇された3名の経営者さんのライトニングトークでの内容をご紹介します。
ハードな教室業、楽しさと苦労のバランスを取りながら続けてきたが、50代になり苦労の方が大きくなってしまった。
バレエ教室の先生は職人気質で経営の方ができてない人たちが多いと課題を感じていたので、そちらの解決に舵取りをした。
収益とともに世の中に貢献している実感を感じられる事業を続けたい。
副業で小説を書いていたが、発信のためのホームページが必要だなと思った。WPに課題を感じたので自分でホームページサービスを創ろうと思った。持続してファンを作るためのプラットホームを目指している。企業>外注、派遣ではなく、チームで動く時代だと思う。
リーマンショックの時に就職活動。日本に仕事がないなら景気のいいところ行こうと思い、インドネシアでジャカルタで新聞記者の仕事を得た。日本で転職活動をした時、自分の特性である編集職、語学力、イスラムの知識・国際交流、すべてを活かせる仕事がなかった。全部活かせる仕事、子どもが生まれてからもできる仕事を自分で始めようと
思い、インバウンド対応支援に特化した事業を開始した。
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予想通りやっぱりおもしろかった。特になぜ今の事業を立ち上げようと思ったのかという起業に至るリアルな話は迫力があり、こういうのを聞けることはとても貴重なことだと思いました。
ふわふわっと見える人たちとそうでない人って、もう一見で違うのだけど、それって持っているものが醸し出しているのだなと思います。多くを語らずとも相手には伝わります。
ただ、想いを持ってビジネスをされている方の話はすごく響くものがあります。あらためて話を聞く機会(逆に言うと話す機会)は大事だなと思いました。
そしてミニワークショップ
日本ハム大谷翔平選手で有名になったあのマンダラチャートをやってみました。
9マスの中心に実現したいこと、目標を書き、左上から時計回りにそのために必要なことを8つ書いていきます。目標は具体的なものから抽象的なものまでなんでもOK。わたしは「世界平和」にしたのですごく大きいことになってしまいました。
これもいろいろやってみると楽しい。いろいろなマンダラチャートアプリがあるので、検索してみてほしい。
マンダラチャートは変化していくもの。みんなの目標を聞くのもおもしろかったので今後もIT自習室スペシャルでやっていこうと思います。
自分のやってることってマイノリティー?こんな考え方は通用しないのかな、事業をやっていく上でそんな風に思うこともあるかもしれません。でも、事業は異なっていても、人としてのあり方、よりよい社会を目指す姿勢が共通している仲間は大勢います。話したり情報を共有していく小さな場作り場をしていきます。