自分の強みや魅力を見つけるには

年あけましておめでとうございます。

皆さんはどんな新年を迎えましたか?帰省や旅行、家でゆっくり、近場の散策。なにはともあれ、新しい年の始まりは、日頃からなんとなく「こうしたい」とか「やりたいな」と思っていたことを「やる!」と決めるのにいい機会ですね。

皆さんはどんなことを実現しますか?

今回のテーマは「自分の強みや魅力を見つけるには」。これで悩む方はとても多いです。

”自分の強みや魅力”は自身には分からないことが多いです。特に日本人は自分をアピールするのが苦手な民族ですもんね。ただ、悩む必要はミリもないです。だって、あなたの魅力や特徴はすでにあるもので、ただ自分でわからないだけですから。

すでにレッスンをしている方なら、生徒さんに聞いてください

  • (参加動機)なにが決め手になって参加することにしたか
  • (レッスンの魅力)レッスンを受けてどんな点が役に立つと思ったか
  • 教室に参加してからなにか変化があったか

生徒さんは気に入って通ってくれているのですから、どこか良いと思った点があるはずなんです。まずはそこを知ることです。「なるほど」とか「そこ??」とかおもしろい発見があるはずですよ。

口頭ではなく記録に残るアンケートがお勧めです。生徒さんもきちんと書いてくれます。

アンケートは、自分では思いもよらなかった点を教えてもらえたり発見したりできるのです。

わたしのお菓子教室(ミサリングファクトリー)は「整理整頓きれいに作業するが身につく」を特徴のひとつにしています。小さな子供でもぐちゃぐちゃにならずに調理ができるのが自慢です。(ミサリングファクトリーのインスタにレッスン中の動画をアップしてるので機会があったら見てくださいね。)

当初、それを売りにしようと思っていたわけではないんです。多くの生徒さんから「ここへ来てから普段の生活でもきれいに仕事することを意識するようになった。」と言われてはじめて、そこに価値あることに気がつきました。

自分にとって当たり前のことなので、言われなければ気が付かなかったと思います。

強みや特徴はたくさんあったほうがいい

戦略的にこれを売りにしたい、これが強みだっていうものももちろん良いのですが、生徒さんのの声から生まれた特徴は、そこに需要があるということですから特に強くなります。

自分が売りにしたいこと。売りになると思うものだけでなく、第三者の声を拾いましょう。

私はお菓子教室で数年おき…みんなが忘れた頃にたびたびアンケート取っています。
いつも発見があるし、あらためて褒められてるようで嬉しい気持ちになり、またがんばろう!って思えます。たまにアンケート取って、生徒さんに褒めてもらいモチベーションに繋げるのもお勧めです。

これからスタートする人は

まだ生徒さんがいませんから次の方法で強みを見つけましょう。

  • お試しレッスンをやって参加者に聞く
  • 事業計画書を作りコンサルタント、信頼している身近な人にどこに魅力を感じるか聞いてみる

リトルヘルプの個別相談もぜひ利用してください。個人教室をたくさん見てきているからこそ、私達は、生徒さんからみて魅力になること、教室として強みになるものをよく知っていますよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次