企業向けですが参考になるのでおすすめです。今回は個人教室で参考になるところをピックアップします。
これは個人事業主も必読。
インスタは既にGoogle化してるし、今後決済機能が載れば暇つぶしから購入という流れは自然。「申込み」もできるかも。
クリエイターとあえて呼ぶことで質が問われてる。マネタイズとなれば今以上にハードルが高くなるのは覚悟しないとですね。
— もち月りえ/個人教室のウェブとITを応援する人📣
グーグルの代わりになる?インスタグラムの機能
◆ビジュアル検索機能(日本未実装)
本国のアメリカでは、ハッシュタグではなく本文(キャプション)内のキーワードで画像検索できる機能が開始されています。この機能が日本でも使えるようになればより発見される可能性が高くなりますし、ハッシュタグをたくさん付ける必要もなくなります。
◆地図検索機能
2021年6月に地図検索機能ができました。発見タブから右上の地図アイコンをタップすると人気スポットが出てきます。ハッシュタグ検索もできます。今現在の上位検索が優先表示されるのでお店や美術館なのどの施設が多いです。個人教室が表示されるのは難しそうですね。(下記は参考画像)
◆リール機能
スマホから簡単に短い動画を制作して投稿できる機能です。発見タブ内でも表示されるので、フォロワー以外のユーザーに見つけてもらいやすいです。新しいフォロワーを獲得するための動画を作成するのも良さげ。
今後はインスタ内で収益化できる機能が増える
今後は以下の機能が追加されると発表しています。(以下記事から抜粋)
・インスタライブ中の「バッジ機能」
→いわゆる「投げ銭」機能
・アフィリエイト機能
→投稿を通じてタグ付けした商品が購入されると、クリエイターがコミッションを受け取れる機能
・ブランドコンテンツマーケットプレイス
→クリエイターとビジネスをマッチングするプラットフォーム
・IGTVのレベニューシェア
→IGTVの再生中に流れる、上限15秒のインストリーム広告がテスト開発中。
この中で個人教室に関係ありそうなのは、「バッジ機能」やビジネスマッチングなどでしょうか。
専門家やプロと自覚して運営する必要性
私が気になるのは、インスタグラムでオリジナルのコンテンツを制作したり投稿しているユーザーをあえてクリエイターと呼んでいること。制作するコンテンツの質が問われていると感じます。
また、米国では既にショップ機能に決済機能が追加されていて、今後日本にもこの機能が付くと、暇つぶしで眺めているユーザーがその場で購入したり申込みしたりできるところまで行く可能性はじゅうぶんあります。
今後、一般ユーザーとビジネス目的のユーザー(クリエイター)との違いがますます開いていく予感がします。
今後は、教室の認知や生徒募集など、何を目的に運用していくかを今以上に意識していく必要があります。