必要と思っていたことを見直してみる時代。withコロナ2年目の景色

新年あけましておめでとうございます。

withコロナ時代もそろそろ丸1年を迎えようとしている。2020年は誰もが体験したことのない世界に進み、社会に様々な変化があらわれた。情報はあふれかえっているのに、なにが正しく、誰の言っていることが本当なのかわからない。そんな状況で「自分はどうあるべきか」と考え始めた人も多いのではと思う。自分の考えをしっかりもっていないと辛くなるばかりだ。

covic-19はウイルスなのである。

意思もないし悪意もない。ただ、人間に都合が悪いというだけのウイルスで、人間がそれに翻弄されているという構図なのである。

それをどう受け止め、そんな状況下でみんなどう生きていくのかな。

私は人間は自然界の一部なのだとつくづく実感しているところです。

不肖人間ながら、自然の摂理に沿った生活を心がけるようにしようと背筋を伸ばし、やっていることはお片付けである。

経営するお菓子教室のスタジオはまもなく14年。じんわりものが増えている。今年はより積極的な片付けを進めたい。

例えば、たまに参考にすることはあっても基本的にはほとんど見ることのないファイリングされたレシピとレッスン工程表たち。10年前は当たり前だったファイリングという整理術だけど、今はデータで格納する時代だ。紙はもう要らない。

面倒くさくてやらなかったファイルから外して紙と不燃物と分けて捨てる作業に今年は着手しよう。

片付けを皮切りに今まで当たり前と思っていたことをひとつずつ紐解いていこう。

変化の時代。ただ待っていると時代に押し流されるだけである。変化にあった生き方をしていきたいと思う。

2021年、きっと違う景色が見えるだろう。

本年もよろしくお願いいたします。

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