グーグル検索が辞書として優秀だからアクセスが減るのかもしれない

ブログを書こう!と言い続けている私ですが、衝撃的なデーターを見つけてしまいました。

人々は何を使って検索しているか、検索結果はどこを見ているかなど、興味深い回答結果を紹介しています。この中で私が気になったポイントをピックアップしてみました。

気になったポイントは3つ。

①約80%の人はGoogleやYahoo!など検索エンジンを使っている

これは、インターネットを利用して調べものをする時利用するものは何かという質問の結果です。

「インスタで検索してる」と言われるけど、女性でもわずか5.7%しかインスタで検索していませんでした。

YouTubeやTwitterより多くてこの数字なので、やはりSNSは「ただ眺めている」のでしょうね。

②約70%の人は検索結果上位の記事を見る

これは、検索した後どこを見て答えを探すかという質問の結果です。

やはり上位や1番上の記事が多く、これはグーグル検索の精度が高いのと、上位に出てくるものを信用するんだろうと思いました。

③約20%の人は記事を開かず、検索結果で解決する

上と同じ質問の結果なのですが、「記事は開かない」が約20%もあったのが衝撃でした。読んでないどころかアクセスしてないんですよ(泣)グーグル検索は辞書として優秀になったんですねぇ。

それから、「画像(タブ)を見る」も24%。

画像は一目瞭然、見るだけで解決できればわざわざその記事を開くことはしませんよねぇ・・

長いテキスト(文章)を読まない、短い画像が好まれるなど、ますます時短に向かっているなあという感じです。

なかなかキビシイ結果でした。

目次

個人教室はどうしたらいい?

でも大丈夫。逆に言えば、「本当に探している人に見つけてもらえる」確率は上がったのではという希望を私は持っています。

というのも、ちょうど昨日、お客様(6年前にホームページ開設)からこんなご報告がありました。

相変わらずSNSをしていないけれど、ホームページからの問合せと申込みは今もちょこちょこあります。うちみたいな教室があまりないみたいなんですよね。

「うちみたいな教室」とは、カリキュラムが決まってない、自分の作りたい物でOKなど他にも特徴があるのですが、このような「きっと他にもあるだろうけど、ありそうでない、見つけにくい」特徴を持つ教室は探されます。

多々ある中から「自分にピッタリなものを選びたい」という気持ちに応えられるのは、企業よりも小回りのきく個人の方が得意です。

上で紹介したアンケート結果は事実として捉えつつも、誰かに「探される教室」「選ばれる教室」となるように、自分の強みや特徴をアピールしていきましょう。

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