ホームページは初心者でも比較的簡単に作れるようになりました。けれども、わかる人にはわかる「これは素人が作ったんだな」感。なぜわかるのか?のポイントはいくつかあるけれど、必要不可欠な情報が記載されてないのが一番わかりやすいのです。
上の画像の特に太字の「プライバシーポリシー」「特定商取引法に基づく表記」。
特に「プライバシーポリシー」はお問合せページがあるなら絶対に必要です。個人情報の取り扱いについて明記するものだからです。
特定商取引法に基づく表記は、レッスン申込みを受け付けているなら販売に当たるので記載が必要です。
(特定商取引法=通称「特商法」といわれています)
え、よくわからない、どうしよう!という方は、「プライバシーポリシーの書き方」とか「特商法の表記とは?」とかとか、検索して調べましょう。リトルヘルプのページを参考にしてもOK!
この2つは、教室の信用や安心につながる最も大切な項目です。それからもうひとつ大切なことを。
ホームページを自作する人は、パソコンが得意、操作するのは苦ではないむしろ好きだったりします。ナイスなスキルです。
だけど、事業としてのホームページとなると、「ウェブマーケティングの知識と理解」が必要になります。ワードプレスなら「プログラミングの知識」も少し必要。
つまり、「包丁が使える=料理が作れる」ではないということ。その料理にお金を払ってもらうならなおのこと。
誰のためのどんな料理?材料は?調理法は?保存法は?などを考える知識や理解、経験の有無。事業のホームページも同じです。